
ブログやConoHa WINGサーバーが初めての方のためのサーバーの設定を、お申し込みから順を追ってやっていきます。
その後ドメイン名の取得・設定、WordPressのインストール、SSL(ブログサイトとユーザー間の情報通信の暗号化)の設定まで一気にいきます。1時間から2時間くらいかかるかと思いますが、一緒にやっていきましょう。
ConoHa WINGの設定
申し込み開始
ConoHa WINGページのちょっと下にスクロールさせると、プランが表示されます。
「スタンダード」プランが「おすすめ」になっていますが、「ベーシック」プランでいいと思います。お申し込みをクリックして申し込み開始です。右上のお申し込みからでも開始できます。


メールの設定
「初めてご利用の方」に、メールアドレスおよびパスワード(ConoHa WING用)を入力し、次へをクリックします。

プランと期間の選択
WINGパックのプランと期間を選択します。プランはベーシック、期間は12ヶ月が良いと思います。
初期ドメインはなんでも大丈夫です。特に使わないと思います。
サーバー名もこだわりがなければそのままでも良いかと思います。年月日は更新のタイミングとかわかるので、残しておくと便利かもしれません。
次へをクリックします。

氏名や住所などの入力
氏名、住所、生年月日など必須項目を入力します。
入力を終えたら次へをクリックします。

電話認証
電話番号を入力し、SMS認証(テキストで認証コードの取得)か電話認証(音声で認証コードの取得)のどちらかをクリックします。

ポップアップ画面が出ますので、取得した認証コードを入力し送信をクリックします。

お支払い方法
お支払い方法にクレジットカードかConoHaチャージがあります。
クレジットカードが簡単だと思います。更新の時にも払い忘れがありません。
カードの情報を入力したらお申し込みをクリックします。

ドメインの設定
サーバーの作成が完了したら、ドメイン設定になります。
ConoHa WINGはうれしいことにドメイン取得や更新料が永年無料でついています。
追加するをクリックします。

ドメイン取得
ご自分のサイトにつけたいドメイン名を入力します。
ドメイン名は早い者勝ちですので、もし先に取得されていたら文字や数字を足したりすると取得しやすくなります。

ドメイン名が使えるかどうか結果が表示されます。
.comや.jpなどのメジャーなドメインがお勧めですが、好みの問題でもあります。
気に入ったものが取得できるようでしたら、カートに追加をクリックして次へをクリックしてください。

ドメイン情報の設定
ドメイン情報として住所や氏名、電話番号などを正確にローマ字で入力してください。ドメイン情報に誤りがあるとロックされる可能性もあります。
ドメイン情報はWhois情報として誰でも見ることができます。会社なら良いですが個人なら怖いですよね。
何かあればGMO経由で連絡がきます。
入力が完了しましたら次へをクリックしてください。

確認画面が表示されますので決定をクリックしてくださいこれで無料独自ドメインの取得および設定が完了しました。

WordPressのインストール
WordPressをインストールします。
サーバーにログインし、メニューから「サイト管理」の「サイト設定」を選択します。

アプリケーションをクリックすると、以下のようなものが表示されます。
上から順に「WordPress」、「新規インストール」、「5.4.0」を選択します。
URLは「WWWあり」か「WWWなし」のどちらかを選択します。サイト名の頭にWWWをつけるかどうかです。好みでどちらでも良いと思います。最近ではつけないサイトも多くなってきていると思います。入力項目は空欄のままで大丈夫です。
サイト名は好きな名前をつけてください。
メールアドレスは実際にご使用になっているメールアドレスを入力してください。
WordPressログイン用のユーザーとパスワードを入力してください。

データベースのデータベース名、ユーザー名、パスワードをそれぞれ入力してください。
コントロールパネルプラグイン、自動キャッシュクリアプラグインもチェックしてください。

保存をクリックしたら、WordPressがインストールされます。
SSLの設定
最後にSSLの設定を行います。以下をご参照ください。サーバー側の設定とWordPressの設定があります。

以上でサーバーのセッティング~WordPressやSSLの設定が完了しました。
お疲れ様でした。
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