
1週間前に、懐古園の馬場で開催されている「菊花展」を観に行きましたが、まだ紅葉はこれからという感じでしたので、11月3日(祝)文化の日に、改めの「紅葉(もみじ)まつり」を観に行きました。
1週間前の「菊花展」については、こちらをご覧ください。
懐古園のもみじ
祝日ということもあり、三の門越しに見える懐古園の入口前の広場にはかなり多くの人が見えます。


黒門橋付近は黄色に色づいています。

黒門橋正面の苔むした石垣ともみじの大木のコントラストが美しいです。

藤村記念館の手前にある紅葉が丘。名前の通り園内で一番美しいと感じたもみじの大木です。
上の方から赤→黄→緑のグラデーションになっています。

青空ともみじの色彩がとてもきれいです。

藤村記念館の前では「紅葉の中・箏で奏でる藤村詩の世界」という、イベントが開催されていました。
箏の音色と、歌声が園内にきれいに響いていました。

馬場周辺も紅葉真っ盛りです。


あずま屋周辺のもみじも見頃です。


水の手展望台から見た酔月橋と地獄谷です。こちらは、まだ緑が多いです。

水の手展望台からみた御牧ケ原台地と千曲川。御牧ケ原の紅葉はこれからです。
11月中旬以降にきれいに色づくと思います。子供の頃、よくここから写生をしました。

富士見展望台から動物園に渡るつり橋です。

動物園に入ると、正面下の方に遊園地がみえます。今日は、家族連れが沢山来ています。
平日は、ひっそりとしているので、賑やかなのは嬉しいですね。

動物園から馬場に戻り、天守台に上りました。天守台からみた馬場もきれいです。

天守台から見た浅間連峰です。浅間山は右側の木の陰になって見ることができませんが、空気が澄んでいるので、山並みと空がとても近くに見えます。

天守台から懐古神社に来ました。神社の周りも紅葉真っ盛りです。

懐古神社前の池も、夏とは全く趣が違います。

懐古園内には、もみじの大木が多くありました。
赤一色に染まったもみじもきれいですが、赤・黄・緑の三色のもみじの大木がとても見ごたえがありました。
懐古園は、桜の季節もいいですが、秋の紅葉もいいですね。とても華やかです。
是非、多くの人に見に来てもらいたいです。
東信菊花展 最終日
1週間前に来た時より、多くの方が鑑賞に来ていました。

前回、まだ蕾が多かった菊がどのように花をつけたでしょうか。
懐しい形の菊 古木に咲く菊 三重塔
1週間で、こんなに華やかになりました。
黄色い菊は、「東信秋香会長賞」です。

古木の周りに紅色の花がきれいに咲きました。

三重塔は、満開になるには、まだ数日かかりそうです。前回は何色の花かわからなかったのですが、各段いろんな色が混じっているようです。本日が最終日なので、この先が見ることができず残念です。
「小諸市長賞」です。

オレンジ色のきれいな花弁です。
「内閣総理大臣賞」です。

色も形もきれいな大菊です。


さすがに「賞」が付いている花は素晴らしいです。まだまだ見頃は続きそうなのですが、今日が最終日というのはなんだかもったいないですね。
文化の日の一日、青空の下、もみじの紅葉と菊の花を十分堪能できた素敵な一日でした。
小諸懐古園の詳細は、こちらをご覧ください。
コメント