■2019/4/16(火)
【経路】道の駅えびの→加久藤ループ橋(えびのループ橋・人吉ループ橋)→ 球磨焼酎 蔵元→道の駅錦
【天気】晴れ 【走行距離】155キロ

《前日の行程はこちらです》

道の駅えびの
今日は、熊本県人吉市を目指し朝7時出発。
国道225号線を鹿児島市街地方面へ進み、その後国道10号線で錦江湾(鹿児島湾)沿いを走ります。途中まで快適に進みましたが、鹿児島市から姶良市(あいらし)の間で事故渋滞があり、1時間以上ノロノロ運転が続きました。
国道10号線から県道55号線を経由し国道268号線を走っていると、道の駅えびのがあったので、休憩することにします。
鹿児島県から宮崎県に入っていました。えびの市は、鹿児島県と熊本県に接しています。
出発地から約100キロの場所ですが、ここまで5時間かかってしまいました。
お昼時なのに空いていると思ったら定休日でした。毎月第3火曜日が定休日のようです。


関ケ原の戦いで敵中突破を果たした「島津義弘」はえびの市に26年間居城し、当市にたくさんの史跡を残しています。「鬼島津」でも有名な武将です。
道の駅えびのホームページ


【トイレ情報】
きれいで清潔です。
ウオシュレット 有、便座クリーナー 有




加久藤(かくとう)ループ橋(えびのループ橋・人吉ループ橋)
道の駅えびのを出発して、すぐに国道221号線に入ります。国道221号線を走り始めてすぐに、大きなループ橋が見えてきます。山の側面にくっつく様に橋が架かっています。
高い場所が嫌いな花子は、これからあの橋を運転して上っていくのかと思うと緊張します。

緊張しながらも、しっかりハンドルを握り運転し、途中にParkがあったので、そこに車を駐車します。
下の方に見えるのがえびの市です。盆地になっています。

この先、加久藤(かくとう)トンネルを通り、峠を越え、再びループ橋(人吉ループ橋)があり山を下っていきます。
熊本県人吉市と宮崎県えびの市の境界にある加久藤トンネルの前後にはそれぞれループ橋が設置されている。これらは標高差55 mの人吉ループと標高差75 mのえびのループからなり、加久藤トンネルと同じく加久藤峠の狭隘な道路の解消を目的に建設され、加久藤ループ橋と総称される。
ウィキペディア
球磨焼酎(くましょうちゅう)の蔵元(くらもと)
国道221号で人吉市に入り、国道219号線で、球磨郡多良木町へ。
まんぼうの学生時代の友人が、球磨焼酎の蔵元を営んでいます。
球磨焼酎は、16世紀後半(室町時代)に、球磨や薩摩で焼酎造りが開始され、大正時代には53軒の蔵元がありましたが、現在は28軒の蔵元で、200を超える銘柄の球磨焼酎を造っています。
まんぼうの友人の家は、大正時代から続く球磨焼酎の蔵元です。友人さんは、大学卒業後東京で仕事をしていましたが、20代後半で実家を継ぐために帰郷したので、30年ぶりの再会になります。
今回、事前に何の連絡もせず、突然の訪問だったのですが、すぐ分かってくれ、忙しい中、快く招き入れて下さいました。
奥様も一緒に、学生時代の話や、地元に戻ってからの話などで、楽しい時間を過ごさせていただきました。
友人さんは、地元でバドミントンのコーチをしたり、トライアスロンや天体観察をするなど、自然豊かな環境のなかでの生活を楽しんでおられるようでした。
帰り際、蔵の中を見学させていただきました。これから仕込みが始まるとのことでしたが、蔵の中は、こうじの甘い香りがしていました。
球磨焼酎を1箱も土産に頂きました。こんなにたくさんありがとうございます。
頂いた焼酎はさらっとしていて、くせが少なくて飲みやすく、ストレートで飲むと特においしいそうです。
令和2年7月の豪雨では、球磨焼酎の蔵元がある人吉球磨地方も大きな被害がありました。
東京銀座界隈のお店で【がんばろう!!人吉・球磨】令和2年7月豪雨復興応援キャンペーンが開催されています。

道の駅錦
18時道の駅錦到着
裏側には公園があり、広々として環境の良い道の駅です。
ツバメがいろんな場所に巣を作っていますが、巣の下に板を設置し、フンが落ちないよう工夫し、ツバメの巣立ちを保護しています。優しいですね。


【トイレ情報】
きれいで清潔です。
女性用:洋4 ウオシュレット無 便座クリーナ 無、和4、洗面台5
男性用:洋2 ウオシュレット無 、和2
多目的用 有
洗面台の壁の上部にツバメの巣があります(フンが下に落ちないよう巣の下に板を設置し、ツバメを保護していています)。




【本日の出費】
項目 | 金額 | 備考 |
食料 | 384 | |
外食 | 3,266 | ジョイフル |
ガソリン | 2,390 | 17L |
入浴 | ||
駐車場 | ||
その他 | ||
合計 | 6,040 |
《翌日の行程はこちらです》

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