■2019/4/22(月)
【経路】本耶馬溪(青の洞門・妙見窟)→中津城→道の駅おおとう桜街道
【天気】晴れ 【走行距離】78キロ

《前日の行程はこちらです》

本耶馬溪(ほんやばけい)青の洞門・妙見窟
今朝は、いつもより早く準備ができたので、6時45分に出発。まずは、約10キロ離れた本耶馬溪に向かいます。
古くから知られる名勝『耶馬渓』
日本新三景、国名勝、日本遺産の3大タイトルに輝く耶馬渓。およそ200年前に頼山陽が耶馬渓と名付けて以来、山国川流域に広がる本耶馬渓、耶馬溪、深耶馬溪、奥耶馬渓、裏耶馬溪を含む広大なエリアのブランド名として全国に知られています。春は新緑、秋はもみじが彩りを添える奇岩と渓谷が織りなす自然美は、一年を通して人々を魅了します。
中津耶馬渓観光協会

本耶馬渓は、山国川の下流側になります。

7時 青の洞門に到着。
■青の洞門
https://nakatsuyaba.com/?introduce=doumon0815
大分県中津市本耶馬渓町曽木
江戸時代、禅海和尚(ぜんかいおしょう)と雇われた石工で、ノミとカナヅチだけで30年かかって1764年に開通させた洞門。気の遠くなるような作業です。洞門が開通するまで、人々は切り立った競秀峰(きょうしゅうほう)を越えていたため、多くの人馬が命を落としたそうです。

全長342m(うちトンネル部分は144m)

断崖絶壁です。


駐車場から競秀峰に登って行くことができます。


登り始めから15分で、妙見窟(みょうけんくつ)まで来ました。結構本格的な山道です。この先は更に険しくなりそうでしたので、ここで引き返すことにしました。

中津城(なかつじょう)
8時半 中津城に来ました。
■中津城
http://www.nakatsujyo.jp/history.html
大分県中津市二ノ丁本丸
駐車場に面して、中津大神宮があります。
■中津大神宮
http://nakatsudaijinguu.jp/about.html
伊勢の神宮の大神様の御分霊を奉斎し、『豊前の国のお伊勢様』として親しまれていまれているとのことです。

中津大神宮をお参りしたのち、池の脇を通って、天守閣に向かいます。


正面に立派な天守閣が見えました。
中津城は、1877年(明治10年)の西南戦争の際、焼失したのですが、1964年(昭和39年)、旧藩主奥平家が中心となり天守閣が建造されたそうです。

1717年(享保2年)から1871年(明治4年)に奥平家第十五代昌邁公が廃藩置県を迎えるまで、154年間に渡り奥平家の居城でした。

城内は、きれいに整備されています。

中津城の初代城主は、黒田孝高(通称 黒田官兵衛)で、城内に、黒田官兵衛資料館もあります。
道の駅おおとう桜街道
中津城から約45キロ。国道10号線から県道をいくつか通り、13時道の駅おおとう桜街道到着です。
■道の駅おおとう桜街道
http://www.town.oto.fukuoka.jp/info/prev.asp?fol_id=1747
福岡県田川郡大任町大字今任原1339

建物の中には、直売所とフードコート・情報コーナー・トイレがあります。レストランではなくフードコートなので利用しやすいです。また、直売所で購入した総菜類をフードコートで食べることもできます。

屋外テラスも自由に利用できます。

道の駅おうとうは、とても優美な造りになっていて、エントランスの正面にクリスタルのグランドピアノが置かれており、裏庭の風景も素敵です。


【トイレ情報】
なんと、トイレに1億円かけているとのこと。
1億円トイレは優雅で素晴らしいです。が、24時間利用可能な一般トイレも施設内にあり十分美しいです。
女性用:洋4 ウオシュレット 有 便座クリーナー 有、和2、洗面台4
男性用:洋2 ウオシュレット有 、和0





温泉施設もあり、一日楽しめる道の駅です。
【本日の出費】
項目 | 金額 | 備考 |
食料 | 1,586 | |
外食 | ||
ガソリン | 2,920 | 22L |
入浴 | ||
駐車場 | ||
その他 | ||
合計 | 4,506 |
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