■2019/4/10(水)
【経路】通潤橋→高千穂峡→天岩戸神社→天安河原→道の駅北方よっちみろ屋
【天気】小雨→曇り 【走行距離】108キロ

《前日の行程はこちらです》

通潤橋(つうじゅんきょう)
朝から雨が降っていましたが、午後からは曇りの天気予報だったので、実家を出発することにしました。九州南部を周りまた熊本に戻ってくる予定です。
13時 道の駅通潤橋にやってきました。まだ雨が降っているので駐車場から通潤橋の写真だけ撮ることにします。
■道の駅通潤橋
http://www.qsr.mlit.go.jp/n-michi/michi_no_eki/kobetu/tujyunkyo/tujyunkyo.html
熊本県上益城郡山都町下市184-1
通潤橋は、熊本県上益城郡山都町(やまとちょう)にある石造単アーチ橋。江戸時代の嘉永7年(1854年)に阿蘇の外輪山の南側の五老ヶ滝川(緑川水系)の谷に架けられた水路橋で、水利に恵まれなかった白糸台地へ通水するための通潤用水上井手(うわいで)水路の通水管が通っている。
ウィキペディア
通潤橋:石造単アーチ橋 【橋長】78㎡、【幅員】6.3m、【高さ】20m
歴史的建造物であり、国の重要文化財に指定されています

道の駅にあるお食事処です。天気があまり良くないので観光客がほとんどいません。

国道218号線の熊本県と宮崎県の県境付近で見た看板です。

五ヶ瀬ハイランドスキー場は、日本最南端の天然雪のスキー場で、向坂山の標高1,600mを超える北斜面に位置するため、毎年12月上旬には滑走が可能とのこと。
スキー好きのマンボウは、CMが面白いこともあって一度行ってみたいと思っていたようです。この看板を見てこんな近くにあったのかと喜んでいました。
■五ヶ瀬ハイランドスキー場
http://www.gokase.co.jp/ski/
宮崎県西臼杵郡五ケ瀬町大字鞍岡4647-171
高千穂峡(たかちほきょう)
通潤橋から国道218号を1時間ほど走り、宮崎県の高千穂峡にやってきました。ここは、テレビ番組でもたびたび放映されていた観光名所で、一度行きたいと思っていた場所です。
■高千穂峡
http://takachiho-kanko.info/sightseeing/takachihokyou.php
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字向山
幸い雨が上がったので、一番最初に出てきた大橋駐車場(無料)に駐車し、ここから歩いて遊歩道を下っていきます。

《駐車場》
・第1御塩井(おしおい)駐車場 有料 500円
・第2あららぎ駐車場 有料 300円
・第3大橋駐車場(無料)


橋の手前に湯歩道入口があるので、そこから下っていきます。
遥か下の方に五ヶ瀬川(ごかせがわ)が見えます。


真名井の滝方面へ下っていきます。


高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、 五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷却されたために柱状節理(ちゅうじょうせつり)のすばらしい断崖となった峡谷です。
高千穂町観光協会 観光ガイド

真名井の滝が見えました。
日本の滝百選に指定されている名瀑で、17mの高さがあります。

おのころ池です。
おのころ池のほぼ中央にあるおのころ島は、イザナキとイザナミが持つ「天の沼矛」の先からしたたり落ちたしずくが固まってできたと伝えられる島で、2神が結婚式をあげたところとも言われています。
宮崎観光情報 たびらい


第1御塩井(おしおい)駐車場を利用すると、私たちが歩いた経路とは逆に、こちらから歩き始めることになります。
第3大橋駐車場からここまで約30分。素晴らしい景観を堪能することができました。
帰りは、玉垂の滝の前の車道歩き、途中から左手に曲がり、第2あららぎ駐車場経由で第3大橋駐車場まで戻りました。
天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)
高千穂峡から10キロ程度のところに天岩戸神社があります。
■天岩戸神社
https://amanoiwato-jinja.jp/
宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073-1
天岩戸神社は、日本神話(古事記・日本書紀)の中に書かれている天照大御神(あまてらすおおみかみ)がお隠れになられた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として祀っている神社です。
駐車場に天手力男命(あめのたぢからおのみこと)の像があります。
天手力男命は、開いた岩戸の隙間に手をかけて怪力で外し、その岩戸を遠くへ投げ放ちました。長野県の戸隠山まで投げたと伝えられています。



駐車場から鳥居をくぐり、西本宮を参拝します。


天岩戸神社には、西本宮と東本宮があります。東本宮は岩戸川を挟んだ対岸にあります
【西本宮】
御祭神 大日霎尊(おおひるめのみこと) 天照皇大神(あまてらすおおみかみ)の別称
天照皇大神が御隠れになられた天岩戸(洞窟)を御神体として御祀りしている神社。
【東本宮】
御祭神 天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)
天照皇大神が天岩戸からお出ましになられた後、最初にお住まいになられた場所を御祀りしている神社。


天安河原(あまのやすがわら)
西本宮参拝後、奥の鳥居から出て、天安河原(あまのやすがわら)に向かいます。

岩戸川にかかる太鼓橋を渡ります。


天岩戸神社西本宮から天安河原までは歩いて10分程度です。
天安河原(あまのやすかわら) – 西本宮から岩戸川を500mほど遡った所にある河原で、日本神話に登場する岩戸隠れの際に八百万の神々が集まって相談した場所であると伝えられている。河原の中央部にある仰慕窟(ぎょうぼがいわや)と呼ばれる洞窟には天安河原宮があり、思兼神(おもいかね)を主祭神として八百萬神(やおよろずのかみ)が祀られている。現在、この付近では「願いを込めて小石を積むと願いが叶う」として多数の石積みがみられる。
ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%B2%A9%E6%88%B8%E7%A5%9E%E7%A4%BE

間口40メートル、奥行30メートルの大洞窟です。

沢山の石積みがされていて、とても神秘的な場所です。
道の駅北方よっちみろ屋
天岩戸神社から広域農道を走り国道218号線に出てしばらくすると道の駅がありました。
17時 道の駅北方よっちみろ屋 到着
http://www.yottimiroya.com/
宮崎県延岡市北方町早日渡巳175-1
直売所には、美味しそうな総菜が並んでおり、それを購入し夕食に食べました。

景色の良い、山の中にあります。

【トイレ情報】
きれいで清潔です。
女性用:洋4 ウオシュレット有 便座クリーナー 有、和4、洗面台5
男性用:未確認


今日は、ショックな出来事がありました。天岩戸神社から国道218号線にでるまでの広域農道はとても走りやすい道でした。広くて見通しの良い十字路で本線と勘違いしていたせいか、つい「止まれ」の標識を見落としました。
ナビも通り過ぎようとしたところで「一時停止です」と言ったため、ブレーキは踏みましたが時すでに遅し。運が悪いことに、十字路左手方向にはなんとパトカーが・・・。良くあることのようで、しっかり張っていました。「罰金7,000円」。納付書を渡され花子ガックリ(T▽T)。長旅をしているとこういうこともあるんですね。
ナビの名誉のために弁護しますが、通常は余裕もって伝えてくれていました。この時のみGPSでの位置が多少ずれていたのかなと思います。
【本日の出費】
項目 | 金額 | 備考 |
食料 | 2,269 | |
外食 | 950 | |
ガソリン | 710 | 5L |
入浴 | ||
駐車場 | ||
その他 | ||
合計 | 3,929 |
《翌日の行程はこちらです》

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