高山植物の宝庫である高峰山(標高2106m)へのトレッキング【初級コース】

夏の高峰高原は高山植物の宝庫です。以前、黒斑山登山のために、高峰高原を訪れましたが、今回は、高山植物を楽しむために高峰山へのトレッキングにやってきました。初級者向けコースですので誰でも気軽に楽しむことができます。

曇り空が2日続いた後、朝からとてもいい天気で、絶好のトレッキング日和でした。

高峰山トレッキングコース(初級)

コース:車坂峠 → 粒ヶ平 → 高峰山山頂 → 高峰温泉口 → 車坂峠 
距 離:約3.5Km
標高差:131m  登山口(1975m) 高峰山(2106m)
時 間:約2時間~2時間半

 地図に記載されている時間は、小数点以下が分の単位です。だいたいあっていると思います。

車坂峠

小諸市街地からチェリーパークラインを通って車坂峠(高峰高原)まで上って来ました。

 

峠を越えると群馬県嬬恋村です。

以前は、ここから黒斑山に上りましたが、今年は、道路を挟んで反対側にある高峰山に登ります。

 

道路の反対側、高峰高原ホテルの裏側に公共トイレがあります。が、なぜかこの日は入り口に板があり使用することができません。

公共トイレ

 

高峰高原ホテルのスタッフさんに尋ねてみると、ホテルのトイレをお使いくださいとのことで、利用させていただきました。とても感じの良い女性です。

 

高峰高原ホテル

登山口から粒ヶ平 

 

高峰高原ホテルの裏側あたりにある高峰神社の鳥居をくぐり、高峰山に向けて出発。山頂まで1.7Kmです。

 

高峰神社 鳥居

 

鳥居近くの注意書き

 

歩き始めるとすぐに、ピンクや黄色・紫の高山植物が咲いています。
100m歩いて来ました。山頂まで1.6Km。

道しるべ

 

ここからカラマツ林のジグザグの上り坂が400mくらい続きます。

カラマツ樹林

  

最初の上り坂

 

高山植物

結構息が切れますが、ところどころに咲く高山植物の写真を撮りながら15分程度歩きます。

 

尾根に出ました。眼下に小諸市、遠くに八ヶ岳が見えます。
ここからは、なだらかな道です。日が当たる場所になると高山植物の種類も数も増えます。

尾根からの眺め

尾根の途中に小さな休憩所(見晴台?)がありましたが、先に休憩されている方がいましたので、そのまま先に進みました。

なだらかな尾根の道

 

空も青くとてもきれいな風景です。

尾根から見た風景

  

尾根から見た風景2

 

 岩の横を通り過ぎるとあざみの花の向こうに分岐の案内板が見えてきました。

分岐付近

粒ケ平

粒ケ平の分岐です。


高峰高原ホテル・車坂峠 0.9Km と、記されています。
のんびり歩き、ここまで35分くらいかかりました。

分岐の道しるべ

 

高峰山国有林

高峰高原 高山植物周遊路
・高峰温泉口へ⇨  0.8Km(20分)
・⇦高峰山頂へ   0.7Km(15分)
・車坂峠 ⇩    0.9Km(20分)

 

 左手へ山頂を目指して進みます。

分岐の道しるべ2

 

なだらかな道を進みます。

山の昆虫たちが、せっせと美味しそうに花の蜜を吸っています。

あざみと蝶

 

黒斑山が見えます。

黒斑山

 

突然大きな岩が現れました。 

大岩

 

裏側から見るとこんな感じで、全体にグリーンがかっています。
左側に注目するとカメレオンの横顔に見えますし、右を見るとゴリラの横顔のようにも見えます。いずれにしても荒々しいかっこいい岩です。

大岩 裏側

 

ゴロゴロとした岩が多くなってきました。

高峰神社

 

高峰神社御由緒

  

大きな岩の上に高峰神社の祠(ほこら)と剣があります。

高峰神社 祠(ほこら)と剣

これらの大きな石は、浅間山の噴火で自然に積み重なったものなか、人手によるものなのかと考えながら眺めていました。

祠の後側

  

高峰神社を背にして見た黒斑山

 

高峰神社の正面方向の景色

高峰神社が登山道の突当りにあったため、ここが山頂だと思い、岩の上に座り景色を眺めながらお弁当を食べ30分程度くつろいだ後、来た道を戻り始めました。

 

高峰山頂

 

ふと右側の岩の上をみると、何やら板が見えました。

岩に上り、回り込んで表をみると「高峰山頂」と記してあるではありませんか。
えっ! ここが山頂だったの?という感じです。確かに、高峰神社より高い場所になっています。

高峰山頂 2106m 登頂です!

高峰山 山頂

ここまで来て、危うく山頂に登らず引き返すところでした。

高峰温泉口へ

 粒ケ平の分岐まで戻り、高峰温泉口経由で戻ることにしました

分岐

 

 

 

 

 

 

 

分岐からは、樹林の中を下っていきます。

下り坂

 

分岐から200mほど下ったところに、「高峰山頂へ 0.9Km」と記された道しるべがありました。

道しるべ

  

 

 

こちらの道では、高山植物をほとんど見ることができませんでしたが、キノコが結構生えていました。

15分程度で高峰温泉口まで下りてきました。

高峰温泉口

 

   

林道

 

林道に合流しました。ここからは、平坦な林道(じゃり道)を歩き、車山峠まで戻ります。

林道

林道左側に水の塔山(2202m)と天狗の赤ザレが見えます。

水の塔山2202m 天狗の赤ザレ

10数年前になりますが、まだ小学生だった子供を連れて水の塔山~東篭ノ登山縦走をした事がありますが、天狗の赤ザレの尾根を歩くのが結構怖かった記憶があります。小諸市街地からも赤ザレをはっきり見ることができます。

ゲレンデ 山側

 

林道は、浅間2000パークスキー場のゲレンデを横切るように通っています。写真ではわかりづらいですが、林道の右側(山側)も左側(谷側)も高山植物がいっぱいです。

スキーシーズンになると、この林道はゲレンデの一部になります。

 

ゲレンデ 谷側

 

ゲレンデ 谷側

  

あざみの蕾にトンボが停まっていたのでカメラを向けると、逆立ちしてポーズをとってくれました。

あざみとトンボ

 

祝日(山の日)ということもあり、ビジターセンターの駐車場がいっぱいです。
県外からも多くの人が来ていました。

ビジターセンター駐車場

 林道わきの駐車場もいっぱいです。

林道わき駐車場

ビジターセンター

 出発地点の車坂峠まで戻ってきました。

今回のコースは、最初の20分程度の上り坂を過ぎると、比較的平坦な歩きやすいコースでした。
とは云っても、やはり登山用の準備はしっかり整えて登る必要があります。

登山道で高山植物を楽しむことがでしますが、ビジターセンター駐車場近くにも、高山植物園といえるほどのお花が咲き誇っています。

この日出会った高山植物

 

高峰高原ホテル

 

 高峰高原に来ると必ず休憩に立ち寄る高峰高原ホテルです。

高峰高原ホテル

 

ラウンジのモニターで、黒斑山から見た浅間山のライブ映像を見ることができます。

ラウンジモニター

  

ラウンジの窓からの眺めは最高です。

ラウンジ 窓側席

 

窓から写した八ヶ岳と小諸市街地です。

 

 

ラムネソフトと抹茶バニラソフト。汗をかいた後に最高です。
ラムネソフトはラムネ菓子入りです。シャーベット状になっているのでよりひんやり感を感じることができます。
抹茶バニラは、甘さ控えめでこれまた美味しかったです。

1個 400円です。

 

ケーキセットや自家製パンも美味しそうです。

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駐車場 (無料)

 

今回は、帰りに高峰高原ホテルに寄るつもりでホテルの駐車場を使用しましたが、この時期ホテルの利用客が多いため、朝から満車に近い状況でした。

 

高峰高原ホテル駐車場

  

高峰高原ホテル駐車場

 

ビジターセンター駐車場の方が余裕をもって停められると思います。こちらも無料です。 

駐車場についての詳細はこちらをご覧ください。

登山やトレッキングしない方でも、充分山と花を見ながらの散策を楽しむことができますので、是非訪れてみてください。

《黒斑山への登山はこちらをご覧ください》

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