■2019/4/21(日)
【経路】西椎谷の滝→宇佐のマチュピチュ展望所→道の駅いんない・石橋→宇佐神宮→八面山金色温泉→道の駅なかつ
【天気】晴れ 【走行距離】80キロ

《前日の行程はこちらです》

西椎屋の滝(にししいやのたき)
大分県といえば、やはり温泉。大分県中部に位置する別府や湯布院が人気観光地ですが、数年前に訪問しているので、今回は大分県北部を周ることにしました。
本日も朝から良い天気です。7時半出発。国道387号線で、宇佐市方面へ向かいます。10キロ程度走ると、国道脇に「西椎屋の滝」の看板が出てきます。そこから、細い道を進むと、突然開け「日出生(ひじゅう)ダム」があります。
ダムの堤防から見た、谷の風景です

ダムの下流方向へ細い道をさらに車で進むと、西椎屋の滝の駐車場があります。
■西椎屋の滝
http://www.usa-kanko.jp/spots/detail/48
大分県玖珠郡玖珠町大字日出生3065

展望台から見た、落差86メートルの西椎屋の滝です。ここからでは、滝つぼまで見ることができませんでしたが、素晴らしい眺めでした。
(滝つぼ近くまで下りる道があったことを後で知りました。残念です)

滝の展望台から日出生(ひじゅう)ダム方向の景色です。
晴れていて気持ちいいです。

宇佐のマチュピチュ展望所
国道387号線を少し走ると、左手に「宇佐のマチュピチュ展望所」と書かれた案内板がありましたので、立ち寄ることにしました。
■宇佐のマチュピチュ展望所
http://www.usa-kanko.jp/spots/detail/302
大分県宇佐市院内町西椎屋
展望所から見た集落の風景です。
中央の山と集落・棚田の風景がなんとなく似ているかも・・・

道の駅いんない
8時半 道の駅いんない到着
■道の駅いんない
http://www.qsr.mlit.go.jp/n-michi/michi_no_eki/kobetu/innai/innai.html
大分県宇佐市院内町副1381-2

院内町は、「 日本一の石橋の町」と呼ばれています。
江戸末期から昭和のはじめに院内産の石材と優れた石工たちによって、町内を流れる恵良川(えらがわ)とその支流に 75基の石橋が架けられました。

物産館にいるオオサンショウウオです。水槽内の石と同化していますが、かなり大きいです。

道の駅いんないの近くにある荒瀬橋(あらせばし)。
1913年に完成し、当初は橋を渡るのに料金がかかったようです。
100年の歴史を感じる石橋です。

・形式:2連石造アーチ、・橋長:47.4m、・橋高:18.3m
荒瀬橋展望所から見た、恵良川です。

荒瀬橋から見た、道の駅いんない方向の風景です。

宇佐神宮(うさじんぐう)
9時半宇佐神宮球場駐車場到着。
宇佐神宮のホームページに掲載されている駐車場は全て有料だったのですが、神宮球場の駐車場は無料のでした。(2019年4月時点)
しかし、現在、神宮外苑駐車場【料金】300円/12時間 (但し、野球場利用者を除く)になったようです。
■宇佐神宮
http://www.usajinguu.com/
大分県宇佐市南宇佐2859
宇佐神宮は4万社あまりある八幡さまの総本宮です。
地図の順に①から⑤を周ろうと思います。
①宇佐神宮球場駐車場 ②大鳥居 ③上宮 ④下宮 ⑤大尾神社鳥居


大鳥居をくぐり参道を進みます。
左手に池の中の島に能舞台があります。島に渡る橋は通行止めになっていて、残念ですが渡れませんでした。


手水舎でまずは手を清めます。

ユニークなポスターが目に留まりました。「神様と仏様が出会った」とはどういうことだろう?
仏教(天台宗)に宇佐八幡の八幡信仰(神道)を取り入れた「六郷満山」と呼ばれる仏教文化が形成されたようです。

2018年は、六郷満山(ろくごうまんざん)開山1300年にあたるとのことです。
仁聞菩薩は、宇佐八幡神の化身(生まれ変わり)として宇佐・国東(くにさき)の地に、今をさかのぼること約1300年前に神仏習合の原点となる山岳宗教「六郷満山」を開かれました。
https://www.millennium-roman.jp/rokugou1300/about/

西大門をくぐり、内宮へ。



左の一之御殿、中央の二之御殿、右の三之御殿と、順にお参りします。
宇佐神宮は、参拝作法として、「二拝・四拍手・一拝」です。
伊勢神宮は、「二拝・二拍手・一拝」だったので、神によって違うんですね。


樹齢800年のご神木、楠(くすのき)です。
「ご神木」を触りながら1周すると御利益があるそうです。

上宮を参拝したら、必ず下宮も参拝します。
下宮は、上宮と同じ御祭神が祀られていて、「下宮参らにゃ片参り」といわています。

下宮は、上宮よりシンプルな造りになっています。

最後に、大尾神社(おおじんじゃ)・護皇神社(ごおうじんじゃ)方面へ。

橋を渡ると神社の入り口には狛犬と石灯籠。かなりの歴史を感じます。

写真奥の鳥居まで上って行きましたが、更に上まで階段が続いていたので、引き返してきました。マンボウは既に車に戻っていたので、なんとなく一人で上まで行くのをためらってしまった花子です。
鳥居から、参道を撮影しました。上宮・下宮から少し離れた場所にあり草道を歩いてきました。

八面山 金色温泉(はちめんざん かないろおんせん)
まずは、道の駅なかつへ向かいます。
道の駅なかつの情報休憩室のスタッフさんに近くの温泉を教えていただき、口コミ評価の高い「八面山 金色温泉」へ行くことに決めました。
道の駅から約5キロです。
■八面山 金色温泉
http://www.kanairo.co.jp/
大分県中津市三光田口字金色584-1
《料金》大人600円(割引券利用で500円) 2019年4月時点
現在は、大人700円、小人350円

道の駅の情報休憩室に金色温泉の割引券がありましたので、それを利用します。
割引券を利用する場合は、自販機で入浴券を購入するのではなく、カウンターで直接支払います。

湯船が広くゆったり入浴できました。また、露天風呂は、自然の中にありとても気持ちよかったです。
2時間ゆっくり楽しみました。
道の駅なかつ
16時 道の駅なかつに戻ってきました。
■道の駅なかつ
http://michinoeki-nakatsu.com/publics/index/12/
大分県中津市大字加来814
日曜日ということもあり、直売所はかなりにぎわっています。


情報休憩室は広々として、テレビ・ギャラリー・自販機がそろっていて使いやすいです(18:15まで)。休憩室の外にもベンチ、テーブルがあり、昼間は家族連れでにぎわっていました。
駐車スペースが広く、自転車旅行者用の屋根付きスペースもあります。
【トイレ情報】
花が飾られてきれいで清潔です。設備も整っています。
女性用:洋7 ウオシュレット 有 便座クリーナー 無、和0、洗面台3、オムツ交換室(流し台付き)
男性用:洋3 ウオシュレット有 、和0




【本日の出費】
項目 | 金額 | 備考 |
食料 | 2,272 | |
外食 | ||
ガソリン | ||
入浴 | 1,000 | |
駐車場 | ||
その他 | ||
合計 | 3,272 |
《翌日の行程はこちらです》

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